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レース紹介 |
出走馬/有力馬プロフィール |
レース回顧 |
レース結果
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出走馬
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大臣賞典
第23回 北見記念
2002.6.30 北見競馬場 第11競争 (晴れ/水分0.7%)
4歳以上 オープン 別定 1着本賞金3,000,000円
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枠 |
馬 |
馬名 |
斤量/性齢 |
騎手 |
所属 |
1 |
1 |
ハイトップレディ |
800/牝馬7歳 |
尾ヶ瀬馨 |
尾ヶ瀬富雄 |
2 |
2 |
グレイトジャイナー |
800/牡馬10歳 |
松井浩文 |
梨本照夫 |
3 |
3 |
シマヅショウリキ |
800/牡馬9歳 |
藤野俊一 |
辻本誠作 |
4 |
4 |
アキバオーショウ |
800/牡馬10歳 |
松田道明 |
福森 浩 |
5 |
5 |
スーパーペガサス |
800/牡馬6歳 |
岩本利春 |
大友栄人 |
6 |
6 |
マルニエーカン |
800/牡馬7歳 |
大河原和雄 |
今井茂雅 |
7 |
7 |
クシロキンショウ |
800/牡馬8歳 |
鈴木勝堤 |
鈴木邦哉 |
8 |
ホワイトキャップ |
800/牡馬9歳 |
細川弘則 |
槻舘重人 |
8 |
9 |
ウンカイ |
800/牡馬8歳 |
坂本東一 |
松井 浩 |
10 |
リュウセイライオン |
800/牡馬9歳 |
高橋洋典 |
久田 守 |
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有力馬プロフィール
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(参考)2002年度 主要古馬主なオープン戦優勝馬 *賞金単位:万円 |
年月 開催地 |
レース名 |
賞金 |
優勝馬(重量) 騎手 |
2着馬(重量) 騎手 |
4/28旭川 |
レーシングカップ(オープン) |
85 |
アキバオーショウ(740) 松田 |
クシロキンショウ(740) 鈴木 |
5/5旭川 |
層雲賞(オープン) |
85 |
スーパーペガサス(740) 岩本 |
クシロキンショウ(740) 鈴木 |
5/19旭川 |
北斗賞(重賞) |
200 |
スーパーペガサス (780) 岩本 |
ウンカイ(780) 坂本 |
5/26北見 |
北見えぞまつ特別(オープン) |
85 |
ホワイトキャップ(750) 細川 |
アキバオーショウ(750) 松田 |
6/9北見 |
石北特別(オープン) |
85 |
アキバオーショウ(750) 松田 |
ホクリュウイチ(750) 大口 |
スーパーペガサス
(栗毛・牡6)大友栄人厩舎 【主なタイトル】 旭王冠賞 ばんえい大賞典 チャンピオンカップ 北斗賞
昨年の『旭王冠賞』(旭川)では、8番人気の低評価ながら連覇のかかった旭川の鬼・アキバオーショウ以下歴戦のツワモノ達を退け優勝。初めて860キロという高重量を曳いたわけだが抜群のレースセンスと重い砂への適性を見せた。
その旭王冠賞後も、920キロ曳いた『帯広記念』(帯広)も3着に好走。『チャンピオンカップ』(帯広)を制した後、大一番の『ばんえい記念』(帯広)では初の1トン戦でさすがにどうか?と注目されたが、勝ったサカノタイソンに迫る強い競馬を見せ底力をアピールした。
旭王冠賞当時はファンをあっと驚かせた穴馬の一頭であったスーパーペガサスだったが、今では古馬トップクラスでの1、2を争う存在としてすっかり人気も定着してきた。古馬最強馬・サカノタイソン打倒一番手として注目されている。
グレイトジャイナー
(鹿毛・牡10)梨本照夫厩舎 【主なタイトル】 ばんえいグランプリ 岩見沢記念 北見記念 ポプラ賞
本来ならば昨年度で定年引退の馬であったが、オープン〜1200万クラスの定年延長の特例によりアキバオーショウなどと伴に今年も現役続行の古豪・グレイトジャイナーである。
主戦だった坂本東一騎手から藤本匠騎手に手綱が移って約2年間、すべてのレースで藤本騎手が手綱を握ってきた。そして、厩舎サイドは今期になって騎手を松井浩文騎手にスイッチしてきた。これは、藤本騎手がサカノタイソンもお手馬であるという背景によるもので、厩舎サイドも悩んだ末に出した結論でありましょう。大一番の『ばんえい記念』まで見越して松井騎手を継続して使って行こうという厩舎サイドの思惑でしょうね。
松井騎手もだいぶ馬との呼吸が合ってきたようですが、当のジャイナーの方は。。。やはり最近は往年と比べると明らかに第二障害後のゴール前での粘りが無くなっている感があり苦戦している。
『北見記念』は99年に優勝しているゲンの良いレース。底力に期待が掛かる。
クシロキンショウ
(鹿毛・牡8)鈴木邦哉厩舎 主なタイトル】 岩見沢記念 北見記念 イレネー記念
クシロキンショウ。トップクラスの実力を持った馬であることは誰もが認めるところであろうが、成績をみて分かる通りなんとも勝ち味が遅い。逆に言えば相手がどうであれ自分の持っている能力分だけはコンスタントに走るというのがセールスポントなんだろうなあ。
先行力を持っているんでレース運びも巧い馬だし、障害を降りてからの粘りが増せばもっと勝鞍も増えて行くと思います。
この馬成績を見ると帯広コースがどうも苦手のようで、やはり、この時期の北見開催や次の開催の岩見沢開催あたりが勝負懸りの稼ぎ時とみてます。
ホワイトキャップ
(芦毛・9歳)槻舘重人厩舎 【主なタイトル】 北斗賞 銀河賞
ゴール前グイグイと追い込んで来るこの馬の姿は実に迫力がある。ただ、この馬の場合障害に多少難があり、また、あまり重たい荷物(=斤量)を曳くのも得意としていない感があり成績にムラがある。基本的にはスピードタイプなのでしょう。
ただ、特に苦手なコースも無い様だし、昨シーズンの『チャンピオンカップ』では870キロ曳いてもスーパーペガサスの2着に食い込んでいるのでとにかく常に惑星馬である。重賞の時、馬券買う方としては非常に取捨に悩む一頭であります(苦笑)。
体調についてはここのところすこぶる良さそうで、前走の芦毛選抜のオープン『白馬賞』での大楽勝を含めて特別戦2連勝中である。
アキバオーショウ
(栗毛・牡10)福森浩厩舎 【主なタイトル】 帯広記念 旭王冠賞 旭川記念 北斗賞 ナナカマド賞
アキバオーショウは今期から所属厩舎が変わり、それに伴って99年来コンビを組んでいた西弘美騎手から松田道明騎手に手が替った。これは少々驚いた。
通称・旭川の鬼、逆に言えば旭川コース以外ではまったく当てに出来ないって印象がありまして(苦笑)、過去の成績もそれを物語っていると思う。
ところがところが、去年あたりからそのあたりの評価を変えなくてはいけなくなってきた。岩見沢、帯広と好走。910キロ曳いてサカノタイソン以下を下して『帯広記念』を優勝。旭川コース以外で重賞を勝ったのはなんとこれが初めて。
去年北見コースだけは成績が悪く、鬼門のコースなのかな?と思いきや。。。今回の北見開催では2走して共に連対。おそらく今期で引退となるアキバオーショウであるが、まだ大仕事する可能性をこの馬は秘めている気がします。
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