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第25回帝王賞回顧
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レース結果

第25回帝王賞 結果
着順 馬名 人気 タイム
1 6 11 カネツフルーヴ 6 2.03.7
2 1 1 ミラクルオペラ 4 2馬身1/2
3 4 7 インテリパワー 3 1/2馬身
4 8 14 リージェントブラフ 7 3/4馬身
5 5 9 トーホウエンペラー 2 3/4馬身
6 5 8 サプライズパワー 11 2馬身1/2
7 3 4 セクシーディナー 15 1/2馬身
8 7 12 トーシンブリザード 1 1/2馬身
9 3 5 ワンモアマイライン 5 1馬身
10 6 10 ドラールアラビアン 12 1馬身1/2
11 2 2 マキバスナイパー 9 1/2馬身
12 8 15 オンユアマーク 13 クビ
13 7 13 ゴールドマイニング 10 4馬身
14 4 6 マンボツイスト 8 5馬身
15 2 3 リマンドマッハ 14 大差
(払い戻し)
単勝【11】1440円
複勝【11】460円/【1】280円/【7】180円
枠番連複【1-6】7000円/馬番連複【1-11】6550円
枠番連単【6-1】16040円/馬番連単【11-1】17290円
ワイド【1-11】1980円/【7-11】1520円/【1-7】830円
三連複【1-7-11】12000円/三連単【11-1-7】105840円
 「馬は血で走る」競馬では使い古された感のある言葉ではありますが、まさにその通りで山本正司厩舎と松永幹夫騎手のコンビが、南関東クラシック3冠や『東京大賞典』を制した女帝ロジータの血を再び爆発させて勝利を収めた。
 馬場の状態の差があるので単純比較はできないとは思いますが、同じ稍重状態で99年にメイセイオペラが勝った時のタイムが2.04.0で、今回の勝ちタイムは2.03.7とそれを上回る。内容的にも胸を張って良い結果でしょう。
 昨年は同コンビでロジータの孫・レギュラーメンバーで『川崎記念』と『JBCクラシック』という2つのGIレースを勝ち取っている。今後はこの2枚看板で交流重賞の賞金を総なめして行くのかもしれませんなあ(苦笑)。

 2着はミラクルオペラでということでJRA勢のワンツー。しかしレース前のあの入れ込み状態で良く走ったな、って思いますわ。


 ☆  ☆  ☆  ☆

 今回人気を背負った地方勢のトーシンブリザード、トーホウエンペラーの2頭であるが、今回のレースに関しては結果的にはカネツフルーヴの前に完敗。この2頭に関しては今後狙ったレースに向けてどうやってベストの体調で臨めるか、という点だけが課題ではないでしょうか。新聞などのレース後のコメントを見ると伴に体調一息だったようですね。

 3着に頑張ったインテリパワーはやはり底力がある。今の充実振りが持続出来れば、もう一つ大きな仕事をやってくれそうな気がします。


カネツフルーヴ
 カネツフルーヴ  父:パラダイスクリーク
母:ロジータ
 *母父:ミルジヨージ
所属:山本正司厩舎 馬主:(株)ローレルレーシング


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