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レース結果
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出走馬
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農林水産大臣賞典(指定交流)
第25回 帝王賞
2002.6.19 大井競馬場 第9競争 (晴れ/稍重)
サラブレッド系 オープン 定量 1着本賞金80,000,000円
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枠 |
馬 |
馬名 |
斤量/性齢 |
騎手 |
所属 |
1 |
1 |
ミラクルオペラ |
57.0/牡馬5歳 |
幸 英明 |
JRA)領家政藏 |
2 |
2 |
マキバスナイパー |
57.0/牡馬7歳 |
左海誠二 |
船橋)岡林光浩 |
3 |
リマンドマッハ |
57.0/牡馬5歳 |
鈴木啓之 |
大井)藤江昭徳 |
3 |
4 |
セクシーディナー |
55.0/牝馬5歳 |
内田博幸 |
大井)赤嶺本浩 |
5 |
ワンモアマイライン |
57.0/牡馬4歳 |
角田晃一 |
JRA)渡邉 榮 |
4 |
6 |
マンボツイスト |
57.0/牡馬4歳 |
蛯名正義 |
JRA)古川 平 |
7 |
インテリパワー |
57.0/牡馬7歳 |
張田 京 |
船橋)川島正行 |
5 |
8 |
サプライズパワー |
57.0/牡馬8歳 |
M.デムーロ |
船橋)川島正行 |
9 |
トーホウエンペラー |
57.0/牡馬6歳 |
菅原 勲 |
岩手)千葉四美 |
6 |
10 |
ドラールアラビアン |
57.0/牡馬7歳 |
的場文男 |
大井)赤間清松 |
11 |
カネツフルーヴ |
57.0/牡馬5歳 |
松永幹夫 |
JRA)山本正司 |
7 |
12 |
トーシンブリザード |
57.0/牡馬4歳 |
石崎隆之 |
船橋)佐藤賢二 |
13 |
ゴールドマイニング |
57.0/牡馬5歳 |
一ノ瀬亨 |
川崎)秋山重美 |
8 |
14 |
リージェントブラフ |
57.0/牡馬6歳 |
吉田 豊 |
JRA)大久保洋吉 |
15 |
オンユアマーク |
57.0/牡馬4歳 |
鷹見 浩 |
JRA)福永二三雄 |
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有力馬プロフィール
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トーシンブリザード
(船橋)佐藤賢二厩舎 (父)デュラブ 通算成績 12戦9勝
【主なタイトル】
ジャパンダートダービー(01'大井、GI) かしわ記念(02'船橋、GII)
全日本3歳優駿(00'川崎、GII) 東京ダービー(01'大井)
東京王冠賞(01'大井) 羽田盃(01'大井) 京浜盃(01'大井)
トーシンブリザードを初めて観たのは川崎の『全日本3歳優駿』で優勝した時だった。この時はJRAのムガムチュウやマイネルエーレが人気的には上だったが、南関東のファンからの注目を集めていたのは地元川崎所属だった話題のラムタラ産駒・ロイヤルエンデバー。
そのロイヤルエンデバーとの競り合いを制して優勝。「根性ある馬だな」とは思ったけど、正直ここまで出世するとは思わなかったなあ。その時は7番人気の穴馬の1頭だった。
その後の活躍は御存知の通りで、南関東クラシック3冠を制し、『ジャパンダートダービー』を制して、そして、『フェブラリーステークス』でも2着、とダート界屈指の実力馬であることは異論の無いところでしょう。
デュラブ産駒は早熟タイプが多いようなのでどこまで成長が続くかって部分にかかってくるかとは思いますが、是非とも頂点を極めて欲しい一頭であります。距離はマイル前後がベストの距離のような感じではありますね。
トーホウエンペラー
(岩手)千葉四美厩舎 (父)ブライアンズタイム 通算成績27戦18勝
【主なタイトル】
東京大賞典(01'大井、GI) 名古屋大賞典(02'名古屋、GIII)
朱鷺大賞典(01'新潟、GIII) 青藍賞(01'水沢)
シアンモア記念(01'水沢) 桐花賞(00'水沢)
去年は村上忍騎手を背に9番人気で迎えた『帝王賞』。結果は5着。初のコース、初の交流重賞にしては良く走ったじゃないか、という評価か。
しかし今回の帝王賞は去年とは立場が違う。昨年末の東京大賞典でリージェントブラフ、トーシンブリザード以下を下して見事GT馬の勲章を手に入れているからだ。父ブライアンズタイムの名に恥じずメキメキと成長力を見せ付けている。今回もチャレンジを受ける立場であろう。
レース運びも、先行しても差しに回っても安定してきており精神的な成長も伺える。スパッと切れる脚はないんけど、ジワジワと伸びる中長距離向きの脚質ですね。
ただ、ステップとして去年同様地元の『シアンモア記念』を叩いてこのレースへ、というシナリオが崩れたのは正直誤算でしょう。
インテリパワー
(船橋)川島正行厩舎 (父)ルション 通算成績46戦15勝
【主なタイトル】
川崎記念(00'川崎、GI) ダイオライト記念(02'船橋、GII)
浦和記念(99'浦和、GII) 金盃(02'/01'大井)
マイルグランプリ(00'大井) サンタアニタトロフィー(99'大井)
GI川崎記念を勝っている古豪インテリパワーであるが爪に不安を持っている為か、力を出し切れていないレースも多々有る。
しかし去年の9月以降半年の長期休養明けで出走した『金盃』を勝って以来、その後も『ダイオライト記念』を優勝して2つ目のダートグレードの勲章をもぎ取り、『かしわ記念』でも2着。また再びピークをむかえている。大一番を前にベストの状態に持ってくる陣営の手腕には敬服しますわ、ホント。
道営競馬で1997年にデビューして、『北海道3歳優駿』(門別、GIII)で3着、『全日本3歳優駿』(川崎、GII)で2着。明けて4歳時すぐ中央に転厩。『共同通信杯』でいきなりエルコンドルパサーの4着!ってこの年は雪の為芝からダートに変更されていたんですな(苦笑)。
その後は、中央ではてんで走らずって感じで99年に南関東へ転入。息の長い活躍をしている馬ですよね。
ミラクルオペラ
(JRA)領家政藏厩舎 (父)オペラハウス 通算成績18戦7勝
【主なタイトル】
白山大賞典(01'金沢,GIII) マーキュリーカップ(01'盛岡,GIII)
重賞タイトルはまだ2つであるが、休養に入る直前のレースであった『ジャパンカップダート』(東京、GI)ではクロフネ、ウイングアローに次ぐ3位入線ですからね。これは力があるのでしょう。
休養明け、初の大井コースであの強烈なまくりが見れるのか?半信半疑ではあるが、侮れない一頭。地方の砂との相性も抜群で、白『山大賞典』、『マーキュリーカップ』と2つの交流重賞をものにしている。
しかし、この馬、本日は凄い入れ込み様でした。こんな状態でまともに走るのかな?という感じで本馬場入場してからも暴れて騎手を背に乗せない。でも、なんだか幸騎手も扱いに慣れた感じだったのが印象的(笑)。
ワンモアマイライン
(JRA)渡邉榮厩舎 (父)サッカーボーイ 通算成績17戦4勝
この春からじわじわと成績を上げて来た上がり馬。初重賞挑戦の『アンタレスステークス』(京都、GIII)ではハンデに恵まれたハギノハイグレイドの3着だったと思われたが、次走別定戦の『東海ステークス』でもタイム差無しで再びハギノハイグレイドの2着に詰め寄った。
初めて見る馬だけど、どれくらいの力量なのかお手並拝見。このレースが今後の試金石になるでしょうね。
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