|
- 過去のトピックス - 【戻る】
|
高知・鷹野宏史騎手、2000勝達成 (2006年7月)
鷹野宏史騎手が7/18第3レースでフィールドホープで勝利し通算2000勝を達成した。1982年4月のデビュー以来、1万2863戦目での達成。
高知の現役騎手で2000勝を達成しているのは鷹野騎手のみ。
名古屋・宮下瞳騎手、女性騎手最多勝達成 (2006年7月)
宮下瞳騎手(名古屋、竹口勝利厩舎)が7/18第1レースにて、アジャイルスーパーに騎乗し勝利し、通算351勝目を挙げて吉岡牧子元騎手(益田)が持つ日本女性騎手最多勝記録350勝を更新した。
1995年のデビュー以来、4713戦目での達成。
福山でサラブレッドとの交流戦 (2006年7月)
7/17、福山競馬では初となる高知競馬所属サラブレッドとの交流戦が1800m戦で行われた。結果は断然人気となったスイグンが向正面で早めに先頭に立つと、そのまま押し切った。2着ユキノホマレで福山アラブ勢のワンツーとなった。
コスモバルクがシンガポールの国際G1優勝 (2006年5月)
コスモバルク(北海道・田部和則厩舎)は、5/14に行われたシンガポール・クランジ競馬場の『シンガポール・エアラインズ・インターナショナル・カップ』(国際G1、芝2,000m、1着賞金:159.0万シンガポール$=約10,812万円)に出走し、見事優勝した。地方所属馬で海外G1を制するのは初の快挙。
南関東4競馬場、外厩制度導入 (2006年5月)
関東地方公営競馬協議会は28日、南関東4競馬場における認定厩舎(外厩)制度の導入を発表した。地方競馬での認定厩舎制度導入はホッカイドウ競馬に次いで
2例目。
第38回日本プロスポーツ大賞の受賞者 (2006年1月)
財団法人「日本プロスポーツ協会」は1/5、第38回日本プロスポーツ大賞の受賞者を発表。地方競馬からは功労賞に兵庫の岩田康誠騎手、新人賞に川崎の町田直希騎手が選出された。
岩田騎手(31歳)は、91年のデビュー以来15年間にわたり園田・姫路競馬の顔として活躍し、近年は全国リーディング上位にも名を連ね、昨年12月には通算3,000勝(含む中央競馬)を達成。また、昨年のワールドスーパージョッキーズシリーズ総合優勝や04年の菊花賞を制覇するなど、日本競馬界におけるトップジョッキーの座を不動のものとしている。
町田騎手(17歳)は、昨年4月のデビュー後南関東で年間31勝を挙げ川崎競馬リーディング5位。また、連対率も20%を超える堅実さを誇り、新人離れした騎乗が大きく評価されている。
道営競馬、存続は当面3年 赤字半減など条件 (2005年11月)
約200億円の累積赤字を抱える道営ホッカイドウ競馬について、道は11/26、当面の存続期間を3年間とする方針を固めた。ただ、収支改善の取り組みを進めるという条件付きで、改善がみられない場合は途中の廃止もあり得るとの厳しい姿勢を打ち出す。
存続の条件は、3年間で《1》本年度は約10億円となる見通しの赤字を半分に圧縮する 《2》期間内に単年度で収支均衡となる将来見通しをつける−の2点。
道営ホッカイドウ競馬について、高橋はるみ知事は、同競馬が本年度までの5カ年の経営改善計画で単年度の赤字額をほぼ半減させ、03'年度から本年度まで3年連続で前年度の発売額を上回ったことを評価。10日の会見で「(存続は意義があるとする道地方競馬運営委員会の)建議に沿うような形にしたい」と述べ、収支改善を前提に当面存続の意向を示していた。
「地方競馬全国協会」の解体案提出 (2005年11月)
政府の特殊法人等改革推進本部参与会議(座長・飯田亮セコム最高顧問)は25日、売り上げ低迷が続き収支が悪化している地方競馬をめぐり、競走馬登録や広報を行う「地方競馬全国協会」を解体し、各地方競馬が出資する共同法人組織として運営を一元化する改革案をまとめた。
参与会議は、同様に減収が続く競輪の日本自転車振興会(日自振)とオートレースの日本小型自動車振興会(日動振)の統合を促す方針を既に固めている。飯田氏は同日午前の会合で、こうした方針を特殊法人側に伝えた。今後は合理化計画をまとめ、年末に閣議決定する行政改革の「重要方針」に盛り込む。
飯田氏は同日昼の記者会見で「官僚は自分たちで稼ぐのではなく、予算獲得と業務範囲の拡大に精力を集中している」と述べ、特殊法人の改革に反発している関係省庁を強く批判した。
第6回JBCは川崎開催が決定 (2005年10月)
10/5にNAR地方競馬全国協会で開かれた平成17年度第3回JBC実行委員会で、次回第6回(2006年)の開催場について審議された結果、川崎競馬場で開催することが決定された。
第6回の川崎開催は初の試みとして、11/2日(木)及び3日(祝・金)の2日間にわたり開催され、また馬場の形態から『JBCスプリント』の代わりに『JBCマイル』を実施することとなる。
高知競馬場で3頭立てのレースを実施 (2005年8月)
8/27高知競馬場で3頭立てのレースが実施された。第1レースと第5レースに実施され、馬券発売は単勝のみ行われた。結果、配当金はそれぞれ210円と160円。第1レースの売得金は55万円超で通常時の6割強、第5レースが114万円超で4割強だった。
高知県競馬組合は「3頭立てで、発売は単勝のみということで買いやすく、ベテランはともかく初心者の方が競馬に入りやすいのでは。少頭数のレースの継続は今後の推移を見ながら判断するが、とにかく底辺を広げて競馬場に足を運んでもらうことが大事。これからもいろんなことをアイデアを出して何でもやっていきますよ」と前向きな姿勢だ。
高知・鷹野宏史騎手、2000勝達成 (2005年7月)
鷹野宏史騎手が7/18第3レースでフィールドホープで勝利し通算2000勝を達成した。1982年4月のデビュー以来、1万2863戦目での達成。
高知の現役騎手で2000勝を達成しているのは鷹野騎手のみ。
名古屋・宮下瞳騎手、女性騎手最多勝達成 (2005年7月)
宮下瞳騎手(名古屋、竹口勝利厩舎)が7/18第1レースにて、アジャイルスーパーに騎乗し勝利し、通算351勝目を挙げて吉岡牧子元騎手(益田)が持つ日本女性騎手最多勝記録350勝を更新した。
1995年のデビュー以来、4713戦目での達成。
福山でサラブレッドとの交流戦 (2005年7月)
7/17、福山競馬では初となる高知競馬所属サラブレッドとの交流戦が1800m戦で行われた。結果は断然人気となったスイグンが向正面で早めに先頭に立つと、そのまま押し切った。2着ユキノホマレで福山アラブ勢のワンツーとなった。
帝王賞結果 (2005年6月)
第28回帝王賞GI 6/29大井 2000m サラブレッド系/4歳以上/定量 |
着順 |
馬名 |
性齢 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
タイムパラドックス |
牡7歳 |
武 豊 |
JRA |
2.03.5 |
2 |
ストロングブラッド |
牡6歳 |
内田博幸 |
JRA |
1馬身1/2 |
3 |
ナイキアディライト |
牡5歳 |
石崎隆之 |
船橋 |
2馬身 |
4 |
ユートピア |
牡5歳 |
安藤勝己 |
JRA |
2馬身 |
5 |
クーリンガー |
牡6歳 |
和田竜二 |
JRA |
1馬身 |
川原正一騎手が兵庫競馬へ移籍 (2005年6月)
笠松競馬所属の名手・川原正一騎手が6月27日付けで兵庫県競馬組合へ移籍すると発表した。
川原騎手は笠松競馬のトップジョッキーで、中央で行われている『ワールドスーパージョッキーズシリーズ』では97年初出場ながら総合優勝。その名を全国区にした。また、平成9年度には岐阜県民栄誉賞も受賞するなど、表彰台に上がった数多数。
3,000勝ジョッキーへも残り150勝を切っており新天地での活躍に期待したい。
インターハイクラス(佐賀)、23連勝中 (2005年6月)
22連勝中のインターハイクラス(佐賀・川田孝好厩舎)は、6/1初の重賞挑戦を行った荒尾での『第7回九州王冠』を2着のクラシカルマウントに5馬身差を付ける大楽勝をおさめ連勝記録を23連勝に伸ばした。
地方競馬でのサラブレッド系の最高連勝記録は栃木競馬所属だったドージマファイターの29連勝で、その記録を塗り替えられる事ができるか注目が集まる。
ゴールデンウィークのダート交流重賞結果 (2005年5月)
第7回かきつばた記念GIII 5/3名古屋 1400m サラブレッド系/4歳以上/別定 |
着順 |
馬名 |
性齢 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
ヨシノイチバンボシ |
牡4歳 |
吉田 稔 |
名古屋 |
1.27.2 |
2 |
ノボトゥルー |
牡9歳 |
武 豊 |
JRA |
アタマ |
3 |
ハタノアドニス |
牡9歳 |
御神本訓史 |
大井 |
クビ |
4 |
ユートピア |
牡5歳 |
安藤勝己 |
JRA |
1馬身1/2 |
5 |
レイナワルツ |
牝5歳 |
兒島真二 |
名古屋 |
1/2馬身 |
第6回兵庫チャンピオンシップGII 5/4園田 1870m サラブレッド系/3歳/定量 |
着順 |
馬名 |
性齢 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
ドンクール |
牡3歳 |
熊澤重文 |
JRA |
2.01.7 |
2 |
アグネスジェダイ |
牡3歳 |
小牧 太 |
JRA |
クビ |
3 |
プライドキム |
牡3歳 |
池添謙一 |
JRA |
クビ |
4 |
グレートステージ |
牡3歳 |
岩田康誠 |
兵庫 |
3馬身1/2 |
5 |
ダイワキングコン |
牡3歳 |
武 豊 |
JRA |
7馬身 |
第17回かしわ記念GI 5/5船橋 1600m サラブレッド系/4歳以上/定量 |
着順 |
馬名 |
性齢 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
ストロングブラッド |
牡6歳 |
内田博幸 |
JRA |
1.37.9 |
2 |
タイムパラドックス |
牡7歳 |
武 豊 |
JRA |
1馬身 |
3 |
ナイキアディライト |
牡5歳 |
石崎隆之 |
船橋 |
2馬身 |
4 |
アドマイヤドン |
牡6歳 |
安藤勝己 |
JRA |
ハナ |
5 |
メイショウボーラー |
牡4歳 |
福永祐一 |
JRA |
クビ |
第10回ドバイワールドカップ結果 (2005年4月)
アジュディミツオー(牡4歳、船橋・川島正行厩舎所属)が3月26日にナド・アルシバ競馬場(アラブ首長国連邦、ドバイ)で行われた『第10回ドバイワールドカップ』に出走。3番手を進み見せ場を作った。結果は6着。
第10回ドバイワールドカップ 結果 3/26ナドアルシバ 北半球4歳以上・南半球3歳以上 2000m、1着賞金:360万米$ |
着順 |
馬名 |
性齢 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
ローゼズインメイ |
牡5歳 |
ヴェラスケス |
米国 |
2.02.17 |
2 |
ダイネヴァー |
牡5歳 |
サントス |
サウジ |
3馬身 |
3 |
チョクトーネーション |
騙5歳 |
エスピノーザ |
米国 |
1馬身1/4 |
4 |
ジャックサリヴァン |
騙4歳 |
ホランド |
英国 |
4馬身3/4 |
5 |
コングラッツ |
牡5歳 |
ベイズ |
米国 |
3馬身3/4 |
6 |
アジュディミツオー |
牡4歳 |
内田博幸 |
日本 |
2馬身 |
2005年のダート競走の格付け確定 (2005年4月)
下記レースが格上げ。
○船橋:『かしわ記念』GII→I
格付けについて申請のなかった競走及び申請を取り下げた競走
○名古屋:『名古屋優駿』(昨年度GII)*3歳
○金沢 :『サラブレッドチャレンジカップ』(昨年度GIII)*3歳
○高崎 :『群馬記念』(昨年度GIII)*3歳以上
○宇都宮:『とちぎマロニエカップ』(昨年度GIII)*3歳以上
○笠松 :『オグリキャップ記念』(昨年度GII)*3歳以上
○笠松 :『全日本サラブレッドカップ』(昨年度GIII)*3歳以上
2005年ダート統一グレードレース日程(2005年1月〜12月)
2005年度ホッカイドウ競馬・ばんえい競馬開催予定 (2005年3月)
2005年度 ホッカイドウ競馬開催日程
◇札幌開催 4/20〜6/30 (32日間)
◇旭川開催 7/6〜10/13 (44日間)
◇門別開催 10/18〜11/10 (11日間)
●開催期間 4/20〜11/10 (全87日間)
2005年度 ばんえい競馬開催予定
◇旭川開催 4/16〜6/13 (5開催30日間)
◇岩見沢開催 6/18〜10/3 (8開催48日間)
◇北見開催 10/8〜11/28 (4開催24日間)
◇帯広開催 12/3〜06'/3/27 (10開催60日間)
●開催期間 4/16〜06'/3/27 (27開催、全162日間)
第37回ばんえい記念はスーパーペガサスが3連覇 (2005年2月)
2/20帯広競馬場で行われたばんえい競馬の最高峰レース『ばんえい記念』は、逃げ込みをはかるミサキスーパーをスーパーペガサスがゴール前きっちり交わし昨年に続き優勝。このレース3連覇となった。『ばんえい記念』を3連覇した馬はスーパーペガサスが初めて。
かしわ記念がGIレースに格上げ (2005年2月)
船橋競馬場で開催されている『かしわ記念』がGIレースに格上げされることがダート競走格付け委員会で決定された。距離1600mで1着賞金6,000万円。2005年度は5月5日(祝・木)に開催される。
コスモバルク、騎手乗り替わり (2005年2月)
ホッカイドウ競馬所属コスモバルク(ホッカイドウ競馬・田部和則厩舎)は、3/26『日経賞』(JRA中山・芝2500m)をステップに5/1『天皇賞・春』(JRA京都・芝3200m)を目指しているが、次走から五十嵐冬樹騎手から同じホッカイドウ競馬所属の千葉津代士騎手に乗り替わる予定。
千葉津代士騎手は、同オーナー所有馬とのコンビで、昨年ホッカイドウ競馬所属だったモエレフェニックスで『クローバー賞』(JRA芝・札幌・オープン)、03'年にはモエレエスポワールで『札幌2歳ステークス』(JRA芝・札幌・重賞)を制しておりオーナーからの信頼も厚いようだ。
アジュディミツオー、ドバイワールドカップ参戦表明 (2005年2月)
昨年暮れの『東京大賞典』(大井、GI)を優勝したアジュディミツオー(船橋・川島正行厩舎)が、3/26に行われる『第10回ドバイワールドカップ』(UAE・ナドアルシバ競馬場、ダート2000m、賞金約3億8000万円)に参戦する事を表明。
12/31高崎競馬幕を下ろす (2004年12月)
12/31、残念ながら高崎競馬がこの日を持ってその約80年の歴史に幕を下ろしました。
あいにくの雪模様で、8レースまで行った後第9競走以降は取り止め中止となりメインレースの『第33回高崎大賞典』も幻のレースとなってしまいました。恨めしいよ、この天気。
最後に騎手達による三本締めで幕。その後はゼッケンやらステッキやらの投げ入れがありました。
平成16年度第3回調教師・騎手免許試験合格者 (2004年12月)
区分 |
所属 |
氏名 |
年齢 |
現職種 |
現所属厩舎 |
調教師 |
ばんえい |
岩本利春 |
46歳 |
騎手 |
金田 勇厩舎 |
松井浩文 |
39歳 |
騎手 |
平田義弘厩舎 |
北海道 |
佐久間雅貴 |
32歳 |
厩務員 |
米川伸也厩舎 |
愛知 |
青山幸健 |
37歳 |
調教師補佐 |
伊藤定幸厩舎 |
川西 毅 |
32歳 |
調教師補佐 |
河村 功厩舎 |
調教師補佐 |
岩手 |
川嶋 学 |
30歳 |
厩務員 |
佐々木修一厩舎 |
城地俊光 |
38歳 |
厩務員 |
城地藤男厩舎 |
瀬戸幸喜 |
40歳 |
厩務員 |
瀬戸幸一厩舎 |
騎手 |
ばんえい |
浅田達矢 |
27歳 |
厩務員 |
久田 守厩舎 |
竹ケ原茉耶 |
22歳 |
厩務員 |
長部幸光厩舎 |
藤島隆雅 |
21歳 |
厩務員 |
小林勝ニ厩舎 |
北海道 |
小野 望 |
32歳 |
厩務員 |
松本隆宏厩舎 |
11/28第5回全日本アラブグランプリ 結果 (2004年11月)
アラブ3歳馬達によって争われる全国交流レース『全日本アラブグランプリ』が福山で行われた。
地元『マンペイ記念』を制している高知のマルチジャガーが、『瀬戸内賞』(4着)に続いての挑戦で2着以下に7馬身差の圧勝で福山の地でのリベンジを果たした。
通算成績28戦21勝の優秀な成績でさらなる活躍に期待がかかる。
第5回全日本アラブグランプリ 結果 11/28福山 アラブ3歳、晴(良馬場)、2250m、1着賞金:800万円 |
着順 |
馬名 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
マルチジャガー |
西川敏弘 |
高知)松木 |
2.36.5 |
2 |
ヤスキノショウキ |
渡辺博文 |
福山)神原 |
7馬身 |
3 |
ホーエイスナイパー |
片桐正雪 |
福山)徳本 |
1/2馬身 |
4 |
メイユウオライオン |
嬉 勝則 |
福山)番園 |
クビ |
5 |
ゲンキガイチバン |
大山真吾 |
兵庫)斉藤 |
1馬身 |
10/20荒尾 全日本レディース招待競走結果 (2004年10月)
10/20荒尾競馬場に日本全国の女性騎手が集まり、その手綱捌きを競い合う『全日本レディース招待競走』が開催された。2レースでの獲得ポイントによって争われた結果、地元・荒尾競馬所属の岩永千明騎手が総合優勝となった。
全日本レディース招待競走 総合結果 |
着順 |
騎手 |
所属 |
1 |
岩永千明 |
荒尾)幣旗吉治厩舎 |
2 |
牧原由貴子 |
JRA)増沢末夫厩舎 |
3 |
佐藤徳子 |
福山)戸川吉和厩舎 |
4 |
千田和江 |
岩手)菅原右吉厩舎 |
5 |
佐々木明美 |
北海道)若松平厩舎 |
6 |
牛房由美子 |
浦和)牛房榮吉厩舎 |
7 |
宮下 瞳 |
名古屋)竹口勝利厩舎 |
8 |
笹木美典 |
北海道)中村光春厩舎 |
9 |
西原玲奈 |
JRA)須貝彦三厩舎 |
10 |
平山真希 |
浦和)広瀬龍夫厩舎 |
11 |
赤見千尋 |
高崎)畠中正孝厩舎 |
第1戦(第7R)『荒尾ジャンボ梨特別(C2組)』
1着:岩永騎手(コウセイユキムスメ)/2着:千田騎手/3着:牛房騎手
第2戦(第9R)『天草パールセンター杯(C1組)』
1着:牧原騎手(ナントウジーニャス)/2着:佐藤騎手/3着:佐々木騎手
宇都宮競馬/高崎競馬/笠松競馬、廃止検討へ (2004年10月)
【宇都宮競馬】
8/25、県競馬委員会(平池秀光委員長)は今年度末で廃止する方針を示した。福田昭夫知事は今秋までに決断を下す予定。
県営宇都宮競馬は98年度から単年度赤字が続き、02年11月に県競馬検討委員会は、(1)03年度から3年間収支改善策を実施。05年度末までに黒字達成できなかった場合は廃止。(2)経営状況がさらに悪化した場合3年間を待たずに廃止。(3)競馬事業の赤字は一般会計から補填すべきでない。との提言を出していた。
03年度の決算状況は8億5000万円の赤字。04年度も約7億円の赤字の見通し。積み立てた基金も今年度末には2億2200万円となり、05年度に競馬を実施した場合一般会計からの補填が必要となる状況。
【高崎競馬】
9/8、群馬県高崎競馬を運営する県競馬組合(管理者・小寺弘之知事)の組合議会が、経営難により高崎競馬を今年度で廃止することで合意している。管理者である小寺知事にも方針は伝えられており、共同運営する高崎市も早期廃止を求めているとのこと。
高崎競馬の年度収支は92年度から12年連続の赤字決算で、03年度の赤字額は6億7800万円。累積赤字額は昨年度末で約51億円。
昨年、2年間経営努力しても収支均衡の見通しが立たない場合は廃止を決断すべき、という報告書が出されており、今年度も4、5月の売上額が前年の同じ時期を8800万円下回る、9億6100万円に留まっていた。
【笠松競馬】
笠松競馬の存続を検討している県の第三者機関「経営問題検討委員会」は9/14までに、「利益確保の見通しがなく自立的な経営は困難で、速やかに廃止すべきだ」とする中間報告をまとめた。
売り上げは80年度の445億円をピークに減少傾向が続き、93年度からは単年度赤字が続いており、昨年度は173億5136万9500円まで下がった。一時は58億円あった収益基金も昨年度末で約5億5000万円まで減り、今年度で底をつく可能性がある。
岐阜県では今年4月、支援のための地方競馬対策室を設立、再建にあたる一方で、県内の有識者からなる経営問題検討委員会を6月に開催。2回目の今回、廃止の意見がまとめ上がった。11月には最終報告を同委員会でまとめて対策室に提出の予定。
佐賀競馬・鮫島克也騎手が3,000勝達成 (2004年7月)
佐賀競馬の鮫島克也騎手(1963年生まれ、手島勝利厩舎所属)が、7/19佐賀競馬場第5レース競走でスズノジョージ号に騎乗し1着入線し地方競馬通算3,000勝を達成した。デビュー以来14,989戦目でのもの。
鮫島克也騎手は2001年には『ワールドスーパージョッキーシリーズ』(JRA阪神)で総合優勝もしている。今後もベテランの味に期待したい。
ホッカイドウ競馬・齊藤正弘騎手が通算700勝達成 (2004年7月)
ホッカイドウ競馬の齊藤正弘騎手(1972年生まれ、米川伸也厩舎所属)が、7/14旭川競馬場第8レース競走でデルマアテナ号に騎乗し1着入線し通算700勝(中央含む)を達成した。
齊藤正弘騎手は毎年リーディング上位を争う実力の持ち主で今期は『赤レンガ記念』(4/29札幌)をツギタテヒカリとのコンビで制している。
第27回 帝王賞GI アドマイヤドンが人気に応える (2004年6月)
交流重賞GIの『第27回 帝王賞』(6/30大井)は、逃げる船橋のナイキアディライトをアドマイヤドンがゴール前強襲でハナ差先着し人気に応えた。
第27回 帝王賞 結果 |
着順 |
馬名 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
アドマイヤドン |
安藤勝己 |
JRA)松田博資 |
2.04.0 |
2 |
ナイキアディライト |
石崎隆之 |
船橋)出川龍一 |
ハナ |
3 |
ビッグウルフ |
蛯名正義 |
JRA)中尾 正 |
4馬身 |
4 |
タイムパラドックス |
横山典弘 |
JRA)松田博資 |
1/2馬身 |
5 |
アンドゥオール |
松永幹夫 |
JRA)長浜博之 |
ハナ |
全日本タマツバキ記念 優勝馬は地元のスイグン (2004年6月)
アラブ全国交流レースの『全日本タマツバキ記念 第4回アラブ大賞典』(6/6福山)は先行して直線抜け出したハッコーディオスを中段から進んだ地元のスイグンが直線捕らえ1馬身差し切って優勝。
全日本タマツバキ記念 第4回アラブ大賞典 結果 |
着順 |
馬名 |
騎手 |
所属 |
タイム(着差) |
1 |
スイグン |
片桐正雪 |
福山)千同武治 |
1.58.7 |
2 |
ハッコーディオス |
岩田康誠 |
兵庫)清水正人 |
1馬身 |
3 |
キジョージャンボ |
丸野勝虎 |
名古屋)井上 正 |
1馬身1/2 |
4 |
カムロギシンワ |
坂下秀樹 |
北海道)原 孝明 |
4馬身 |
5 |
ネーチャーフレンド |
池田敏樹 |
福山)田代専二 |
クビ |
残念!コスモバルク、ダービー8着 (2004年5月)
ホッカイドウ競馬所属コスモバルク(田辺和則厩舎)は五十嵐冬樹騎手騎乗で中央競馬3歳クラシック『東京優駿』(5/30東京芝2400m)に挑戦。当日は2番人気に支持された。
レースは道中折り合いを欠いてしまい4コーナーでいったんは先頭へ出て直線でも粘りを見せたもののゴール前では失速し馬群に沈んだ。結果は8着。1着は安藤勝己騎乗のキングカメハメハが完勝。
コスモバルクの今後の目標は『菊花賞』とのことで、9/19の『セントライト記念』へ向かう。鞍上は引き続き五十嵐冬樹騎手の予定。
2004年ダートグレード競走(1月〜12月)主な変更点 (2004年4月)
『TCK女王盃』:競走距離の変更(2000m→1800m)
『根岸ステークス』:施行場の変更(中山→東京)、競走距離の変更(1200m→1400m)
『フェブラリーステークス』:施行場の変更(中山→東京)、競走距離の変更(1800m→1600m)
『マリーンカップ』:負担重量の変更(賞金別定→グレード別定)
『兵庫チャンピオンシップ』:3500万円→3200万円)
『名古屋優駿』:格の変更(III→II)
『スパーキングレディーカップ』:負担重量の変更(賞金別定→グレード別定)
『ダービーグランプリ』:本賞金額の減(1着6000万円→5000万円)
『東京盃』:競走距離の変更(1190m→1200m)
『JBCスプリント』:競走距離の変更(1190m→1200m)
『彩の国浦和記念』:負担重量の変更(定量→グレード別定)
『クイーン賞』:施行時期の変更(10月上旬→12月中旬)、負担重量の変更(賞金別定→グレード別定)
NARグランプリ2003 (2004年3月)
NAR(地方競馬全国協会)が、NARグランプリ2003の表彰馬、表彰者を発表した。
年度代表馬:ネームヴァリュー
サラブレッド系4歳以上最優秀馬/最優秀牝馬:ネームヴァリュー
サラブレッド系2歳最優秀馬:コスモバルク
サラブレッド系3歳最優秀馬:ナイキアディライト
アラブ系最優秀馬:マリンレオ
ばんえい最優秀馬:スーパーペガサス
優秀短距離馬:ハタノアドニス
特別表彰馬:ロジータ/アドマイヤドン
最優秀調教師賞を船橋の川島正行調教師、最優秀騎手賞を大井の的場文男が受賞。
(道営)コスモバルクがJRA)ラジオたんぱ杯制す (2003年12月)
JRA)第20回ラジオたんぱ杯2歳ステークス(阪神、G3、芝2000m)を北海道競馬所属のコスモバルクが逃げ切って優勝。鞍上は五十嵐冬樹騎手。今後も芝のレースであっと言わせて欲しいものです。
上山競馬が歴史に幕 (2003年11月)
廃止を決定した上山競馬が11/11の開催を持って、45年間続いた市営競馬に幕を閉じた。
当日は最終レースに重賞である『山形記念樹氷賞』が行われ、雨模様であるにもかかわらず昨年度の最終日の倍以上となる4826人の観客が訪れ上山競馬との別れを惜しんだ。
最後のレースとなった『山形記念樹氷賞』は5番人気だったセイウンリンクスが優勝。勝利騎手は前野幸一騎手。
レース終了後は騎手との握手会、撮影会、サイン会などが行われた。
『JBCレース結果』 (2003年11月)
11月3日、大井競馬場で第3回となるJBCが行われました。
「JBCスプリント」(GI、1190m)はJRAのサウスヴィグラスが2番手から抜けだし、迫るマイネルセレクトを振り切って優勝。初のGI勝利を収めた。
「JBCクラシック」(GI、2000m)は1番人気に支持されたJRAのアドマイヤドンが直線豪快に抜け出し圧勝。昨年の盛岡開催のJBCに続いてクラシック連覇となった。
JBCに合わせて組まれた牝馬地方交流の準重賞「'03TCKディスタフ」(1790m)は地元のホウザングラマーが快勝。
『有馬澄男騎手、東京盃参戦』 (2003年10月)
兵庫競馬所属の有馬澄男騎手(1957年生まれ、溝橋厩舎所属)がタイキプライマリー号騎乗での『東京盃GII』(10/9)へ参戦し久々の大井競馬場見参となった。レース結果は11着。
有馬騎手は中津競馬で長年トップジョッキーの座についていて、通算成績も3000勝を越えているベテランジョッキー。まさに「中津競馬の顔」だった。大井競馬場で行われている『全日本リーディングジョッキー』の第17回にあたる1993年の優勝騎手としても名を残している。
中津競馬廃止後、有馬騎手は兵庫県競馬への転籍を要望。地元騎手会から「厩務員を1年間務めた後での受け入れ」を条件として提示され兵庫県競馬で厩務員として働いた後、騎手免許資格を2002年9月28日付けで再取得。11月19日の園田競馬第7レースで騎手復帰した。
小牧騎手や岩田騎手を唸らせるようなベテランならではの味に期待!頑張れ!
『2004年のJBC/ジャパンカップダート』 (2003年9月)
2004年のJBC開催地は本年に続き大井競馬場で開催されることが決定された。競争は「JBCクラシック(GI)2000m」「JBCスプリント(GI)1200m」の2レース。開催日は2004年11月3日(祝・水)。
一方、JRAは創立50周年にあたる2004年は「JRAゴールデンジュビリー(=50周年記念)」と題した様々なキャンペーンを展開し、その締めくくりとしてジャパンカップとジャパンカップダートを同日に開催する事を発表。JRAとしては初めて一日に2つのGIレースが行われることになる。
『北島サブちゃんが金沢競馬を盛り上げた一日』 (2003年8月)
8/4のアラブ全国レース『セイユウ記念第16回アラブグランプリ』が行われた金沢競馬場当日、歌手の北島三郎氏がレース終了後「金沢競馬移転30周年記念・ファン感謝祭」としてウイナーズサークル内の特設会場にて歌謡ショーを行った。
歌謡ショーの他にも、10レース「北島三郎賞まつり特別」、11レース「北島三郎賞加賀の女特別」、12レース「北島三郎賞与作特別」と3つの協賛レースの協賛者としても参加。
そしてメインレースであった『セイユウ記念第16回アラブグランプリ』の表彰式でも特別プレゼンターとして壇上へ。この日一日を華やかに盛り上げてくれました。サブちゃんありがとー。
『大井競馬場でばんえい競馬のイベント』 (2003年7月)
7/26より大井競馬場「ふるさとコーナー」でばんえい競馬の馬券が発売されます。それに合わせて大井競馬場でばんえい競馬のイベントがトゥインクル競馬開催中の7/24〜26の3日間行われます。
ばんえい競馬パネル展と重賞競走VTR放映・北海道特産品物産展が連日催されるほか、初日の24日は内馬場ポニーランドでばん馬と触れあうイベント、第6レース終了後に現役ばんえい競走馬2頭が本馬場で橇(そり)を曳くデモンストレーションを実施。騎手はベテラン・坂本東一騎手と女性騎手・佐藤希世子を鞍上に迎える予定。
ミニステージでは「ばんえい競馬エキサイティングトークショー」が行われたり、25・26日はばんえいオリジナルグッズがもらえるクイズや抽選会などイベントが盛りだくさん!。
普段北海道でしか見られないばんえい馬の迫力を是非間近で!ばんえい競馬の馬券は格好配当が良いので馬券も面白い。トークショーで何か馬券のコツも得られるかも!?
高崎競馬場でのイベント(02')/浦和競馬場でのイベント(01')
『大井競馬場に”ふるさとコーナー”設置』 (2003年7月)
7/26日から、大井競馬場の正門2階に地方競馬専用場外発売所「ふるさとコーナー」を開設することが発表された。
大井競馬開催実施日および南関東3場の場外発売実施日に、他地区地方競馬(最大4競馬場)を同時に発売することができるコーナーで、初日には岩見沢競馬場のばんえい競馬が発売される。ばんえい競馬の都内での発売は初めて。
大井競馬場へ出かけた際は他場の馬券も是非買ってみて下さい!!
『第42回楠賞・兵庫アラブ優駿は兵庫のサンクリント』 (2003年6月)
6/19、園田競馬場でアラブ3歳による伝統の一戦・全国交流『第42回楠賞・兵庫アラブ優駿』が行われた。レース名称は全日本アラブ優駿から兵庫アラブ優駿に改められている。
不良馬場の中で行われ、1番人気に支持された地元兵庫のサンクリントが優勝。田中学騎手は先日行われた『全日本タマツバキ記念・第3回アラブ大賞典』をサンバコールで制したのに続き再びアラブレースの大きい勲章を手にした。91年に父・田中道夫騎手(現調教師)がハギノメジャーで制しており、このレース親子制覇となった。
昨年『全日本2歳アラブ優駿』(福山)を2着している上山のミルフィーユマリモが2着に健闘。
第42回楠賞兵庫アラブ優駿 成績
アラブ系・全国交流・3歳 1着賞金:500万円 2400m
|
着順 |
馬名 |
騎手 |
所属 |
タイム |
人気 |
1 |
サンクリント |
田中 学 |
兵庫)西村守幸 |
2.41.6 |
1 |
2 |
ミルフィーユマリモ |
関本淳 |
上山)五十智 |
2馬身1/2 |
10 |
3 |
ヤマノユーノス |
東川公 |
笠松)今井孝 |
クビ |
2 |
4 |
ビミョウ |
平松徳 |
兵庫)田中道 |
3馬身 |
8 |
5 |
シルバーブレット |
蔵重浩 |
金沢)岩切敏 |
9馬身 |
6 |
(払い戻し)
単勝:【5】150円
複勝:【5】110円/【12】470円/【4】160円
枠番連複:【5-8】1700円/馬番連複:【5-12】4800円
馬番連単:【5-12】6930円
|
(サンクリント)
父:スマノヒツト 母:バコール(母父:イムラッド)
『全日本タマツバキ記念は古豪・サンバコールが制す』 (2003年5月)
5/25、福山競馬場でアラブ古馬の全国交流レース『全日本タマツバキ記念・第3回アラブ大賞典』が行われた。
昨年のNARのアラブ系4歳以上最優秀馬に選べれているマリンレオが圧倒的1番人気であったが、後方から追い込んで届かず。
8歳の古豪・サンバコールが早め先頭に立ち押し切り優勝。アラブ王国兵庫の意地を見せた。2着には福山で行われた第1回の『全日本2歳アラブ優駿』(01')の優勝馬であるレビンマサが粘り込んだ。
全日本タマツバキ記念
第3回アラブ大賞典 成績
アラブ系・全国交流・4歳以上 1着賞金:1000万円 1800m
|
着順 |
馬名 |
騎手 |
所属 |
タイム |
人気 |
1 |
サンバコール |
田中 学 |
兵庫)西村守幸 |
1.59.7 |
4 |
2 |
レビンマサ |
板垣吉則 |
上山)秋葉清一 |
1馬身1/2 |
5 |
3 |
マリンレオ |
宇都英樹 |
名古屋)戸澤 肇 |
クビ |
1 |
4 |
クールテツオー |
小牧 太 |
兵庫)中野 明 |
1/2馬身 |
3 |
5 |
ユキノホマレ |
岡崎 準 |
福山)田代専二 |
1馬身1/2 |
2 |
(払い戻し)
単勝:【8】1060円
複勝:【8】140円/【1】380円/【6】100円
枠番連複:【1-7】8820円/馬番連複:【1-8】11500円
枠番連単:【7-1】18860円/馬番連単:【8-1】15110円
|
(サンバコール) 父:スマノヒツト 母:バコール(母父:イムラッド)
主な勝ち鞍:兵庫大賞典(02'園田) 新春賞(01'園田) 西日本アラブダービー(98'福山) 姫山菊花賞(98'姫路) 六甲盃(98'園田)
『ゴールデンドリームシリーズ レース結果』 (2003年4月)
ゴールデンウイーク中(4/28〜5/5)に地方競馬場で行われたダートグレード競走5レースは「ゴールデンドリームシリーズ」と銘打たれ行われました。
ゴールデンドリームシリーズ 結果
|
月日 |
競馬場 |
競走名(グレード) |
距離 条件 |
優勝馬 |
騎手 |
所属 |
4/28 |
船橋 |
第7回マリーンカップ(GIII) |
3歳以上/牝馬 1600m |
ラヴァリーフリッグ |
石崎隆之 |
船橋)出川克己 |
4/29 |
笠松 |
第12回オグリキャップ記念(GII) |
3歳以上 2500m |
カネツフルーヴ |
松永幹夫 |
JRA)山本正司 |
4/30 |
園田 |
第4回兵庫チャンピオンシップ(GIII) |
3歳 1870m |
ビッグウルフ |
武 豊 |
JRA)中尾 正 |
5/1 |
名古屋 |
第5回かきつばた記念(GIII) |
4歳以上 1400m |
ビワシンセイキ |
横山典弘 |
JRA)松田博資 |
5/5 |
高崎 |
第14回群馬記念(GIII) |
4歳以上 1500m |
マイネルブライアン |
藤田伸二 |
JRA)宮 徹 |
『ばんえい競馬がグレード制を導入!』 (2003年4月)
ばんえい競馬は本年平成15年度より、重賞競走にグレードを導入。表記は『BG』(ばんえいグレード)。
明け3歳馬の重賞『イレネー記念』がグレード1に設定されているのが特徴でしょうか。2歳牝馬の重賞『白菊賞』が重賞ではなく特別競走として実施されることになりました。
平成15年度 ばんえいグレード(及び実施予定) |
グレード |
競走名 |
条件 |
1着賞金 |
月日 |
競馬場 |
BG1 |
旭王冠賞 |
3歳以上 |
200万円 |
6/8 |
旭川 |
BG1 |
ばんえいダービー |
3歳 |
200万円 |
9/14 |
岩見沢 |
BG1 |
岩見沢記念 |
3歳以上 |
250万円 |
9/28 |
岩見沢 |
BG1 |
北見記念 |
3歳以上 |
250万円 |
11/24 |
北見 |
BG1 |
帯広記念 |
4歳以上 |
300万円 |
1/2 |
帯広 |
BG1 |
イレネー記念 |
3歳 |
200万円 |
2/15 |
帯広 |
BG1 |
ばんえい記念 |
4歳以上 |
700万円 |
2/22 |
帯広 |
BG2 |
旭川記念 |
4歳 |
150万円 |
6/1 |
旭川 |
BG2 |
ばんえいグランプリ |
3歳以上 |
200万円 |
8/15 |
岩見沢 |
BG2 |
ばんえいオークス |
3歳牝馬 |
150万円 |
8/31 |
岩見沢 |
BG2 |
オールスターカップ |
3歳以上 |
200万円 |
10/26 |
北見 |
BG2 |
ばんえい菊花賞 |
3歳 |
150万円 |
11/9 |
北見 |
BG2 |
ヒロインズカップ |
3歳以上6歳以下牝馬 |
180万円 |
12/21 |
帯広 |
BG2 |
ポプラ賞 |
4・5歳 |
180万円 |
1/3 |
帯広 |
BG2 |
黒ユリ賞 |
3歳牝馬 |
150万円 |
1/11 |
帯広 |
BG2 |
チャンピオンカップ |
4歳以上 |
200万円 |
1/25 |
帯広 |
BG3 |
北斗賞 |
3歳以上 |
150万円 |
7/6 |
岩見沢 |
BG3 |
ばんえい大賞典 |
3歳 |
100万円 |
7/13 |
岩見沢 |
BG3 |
クインカップ |
3・4歳牝馬 |
100万円 |
7/27 |
岩見沢 |
BG3 |
はまなす賞 |
3・4歳 |
150万円 |
8/16 |
岩見沢 |
BG3 |
ナナカマド賞 |
2歳 |
100万円 |
9/21 |
岩見沢 |
BG3 |
銀河賞 |
4歳 |
150万円 |
12/14 |
帯広 |
BG3 |
ホクレン賞 |
2歳 |
100万円 |
12/28 |
帯広 |
『アンカツ、悲願の中央G1制覇!』 (2003年3月)
笠松競馬に所属していた愛称「アンカツ」こと安藤勝己騎手(43才)は、今年2月に地方競馬所属騎手としては初めてJRAの騎手免許試験に合格。中央移籍後は重賞レースで3戦連続勝利(チューリップ賞、中京記念、フィリーズレビュー)を挙げるなど早くも実力を見せつけた。
そして、3月23日に中京競馬場で行われたG1レース『第33回高松宮記念』に3番人気ビリーヴで挑戦し優勝。悲願であった中央競馬G1レースの勝利を手にした。JRAではデビュー後史上最速(30日目)のG1制覇だそうだ。
安藤勝己騎手は76年10月20日に笠松競馬の吉田秋好厩舎よりデビュー。この年に早くも『ジュニアグランプリ』で初重賞勝利(シプリアパール号 )。翌年は早くもリーディング2位まで浮上。
98年には地方競馬通算100勝達成。そして笠松競馬騎手リーディングの座を獲得。以降、18年連続して笠松リーディングの座を守った。
そして彼は、フェートノーザン(89'帝王賞、89'ブリーダーズゴールドカップ)、マックスフリート、トミシノポルンガ(92'ダービーグランプリ)など多くの名馬と出会った。特にトミシノポルンガはJRA芝のレースでも健闘し『テレビ愛知オープン』を勝ち、『オールカマー』で4着、10着に敗れたものの『宝塚記念』にも駒を進めた馬で芝のレースでの可能性を抱かせてくれた1頭であった。
しかし、やはり騎手・安藤勝己を中央G1制覇の夢へと強く駆り立てたのはやはりライデンリーダーでしょう。地方馬に中央G1が開放された1995年、ライデンリーダーは、JRA牝馬クラシックの桜花賞へのトライアル『4歳牝馬特別』を快勝。一気に中央競馬牝馬クラシック路線の主役へと踊り出た。競馬ファンも、オグリキャップを生み出した笠松の根性娘を支持し、本番の『桜花賞』では1番人気に支持された。
レースは見せ場たっぷりだったものの、結果は4着。残り2冠の『オークス』『エリザベス女王杯』をともに13着で終り中央G1制覇の夢は一旦途切れた。
その後も99年に『デイリー杯3歳ステークス』を勝ったレジェンドハンターに期待が集まり、再びG1に挑戦した『朝日杯3歳ステークス』は悔しい2着。
00年には、今度はフジノテンビーが『デイリー杯3歳ステークス』を勝ち再び期待されたが、『NHKマイルカップ』挑戦前にJRAに移籍してしまい安藤勝己騎手の手を離れてしまった。
中央競馬G1の厚い壁は彼の前に大きく立ちはだかっていたが、彼は諦めなかった。
「デビュー後史上最速」という部分がクローズアップされがちではあるが、ここまでの道程は彼にとっては決して短かった訳では無いはず。 地元中京競馬場での悲願達成で嬉しさもまた格別であったことでしょう。
『足利市営競馬撤退』 (2003年2月)
足利市営競馬は、長らく赤字が続いており今後の経営が困難と判断され、平成14年度開催が終了した3月3日の開催を持って53年間の歴史に終止符が打たれました。
それに伴って、足利に所属していた競走馬・調教師・騎手・厩務員は宇都宮所属へ変更となります。足利競馬場施設の今後は、宇都宮競馬の外厩、専用場外馬券発売所として存続。
関連コンテンツ 『足利競馬 最終日』
『石崎隆之騎手(船橋)、地方競馬通算5000勝達成!』 (2003年2月)
石崎隆之騎手(船橋・出川龍一厩舎)が、2月7日船橋競馬第3レースをサンパティークで1着入線、地方競馬での通算5000勝を達成した。
地方競馬通算5000勝は現役騎手では石崎騎手のみ。歴代の通算勝利数では佐々木竹見元騎手の通算成績7151勝に次ぐ成績。
佐々木竹見騎手の記録を破る人はやはりこの人か!?
(主な勝鞍)
帝王賞(98'アブクマポーロ、86'トムカウント) 東京大賞典(98'アブクマポーロ)
川崎記念(98'99'アブクマポーロ、95'アマゾンオペラ) ジャパンダートダービー(01'トーシンブリザード)
|
Copyright©2006 ぶらり、草競馬 ,All Rights Reserved
ぶらり、草競馬 https://www.burakusa.com/
|
|