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フジノテンビー、南関東で復活
2002.8.14 川崎競馬場
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笠松の中山義宣厩舎でデビューしたフジノテンビーは、3歳時に無敗のままJRA芝の『デイリー杯3歳ステークス』を制し芝・ダートとも高いレベルで走れる馬として期待された。
その後、地元の『ゴールドジュニア』(1着)、JRA中山で芝の『スプリングステークス』(14着)と2走したのち、芝での走りを期待されJRAへと移籍した。JRAでは8戦したが、『ユニコーンステークス』で2着入線した意外はぱっとしない成績に終わった。
JRAオープンの『オアシスステークス』でしんがり負けしたのを最後に船橋の名門・川島正行厩舎に入厩。長らく同厩舎で活躍していたサプライズパワーが入れ替わるようにJRAへ移籍して行った。
フジノテンビーは転厩初戦の『千葉日報賞』(A2)を快勝。次走、重賞『報知オールスターカップ』では1番人気に支持された。レースは逃げるカシマダインの2番手をキープ。直線で早めにカシマダインを交わすと追撃してきたピーエムタッチを3馬身振り切りゴールイン。『ゴールドジュニア』(01')以来、久々の勝利となった。勝利騎手は佐藤隆騎手。

報知オールスターカップ |
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