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1497番目の訪問者です |
第8回 マイルグランプリ
2002.4.10 大井競馬場
条件)サラブレッド系/4歳以上 距離)ダート1590m 1着本賞金)45,000,000円 馬場コンディション)曇り/良
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枠 |
馬 |
馬名 |
斤量/性齢 |
騎手 |
所属 |
1 |
1 |
ゴールドヘッド |
56.0/牡馬7歳 |
宮浦正行 |
大井)蛯名 |
2 |
スピーディドゥ |
56.0/牡馬6歳 |
見澤譲治 |
大井)高橋 |
2 |
3 |
サプライズパワー |
56.0/牡馬8歳 |
佐藤祐樹 |
船橋)川島 |
4 |
ミヨノショウリ |
56.0/牡馬7歳 |
吉井竜一 |
大井)飯野 |
3 |
5 |
イナリコンコルド |
56.0/牡馬7歳 |
内田博幸 |
大井)福永 |
6 |
マロンハマナス |
54.0/牝馬6歳 |
澤 佳宏 |
大井)倉内 |
4 |
7 |
エーピーバースト |
56.0/牡馬6歳 |
鷹見 浩 |
大井)石田 |
8 |
ヘイアンウインザー |
56.0/牡馬7歳 |
今野忠成 |
大井)赤嶺 |
5 |
9 |
コアレスフィールド |
56.0/牡馬8歳 |
張田 京 |
船橋)井手 |
10 |
アブクマドリーム |
57.0/牡馬4歳 |
早田秀治 |
船橋)出川 |
6 |
11 |
ハタノアドニス |
56.0/牡馬6歳 |
桑島孝春 |
大井)高橋 |
12 |
ゼンノモトーレ |
56.0/牡馬8歳 |
森下 博 |
大井)村上 |
7 |
13 |
ネイティヴハート |
57.0/牡馬4歳 |
石崎隆之 |
大井)大山 |
14 |
サンデーツヨシ |
57.0/牡馬5歳 |
市村 誠 |
大井)赤間 |
8 |
15 |
フレアリングマズル |
57.0/牡馬4歳 |
的場文男 |
大井)高橋 |
16 |
ハセノガルチ |
56.0/牡馬8歳 |
白田日出夫 |
船橋)出川 |
過去5年間の優勝馬 |
回数(開催日) |
優勝馬 |
第7回(2001.04.17) |
アローセプテンバー(船橋) |
第6回(2000.04.13) |
インテリパワー(川崎) |
第5回(1999.03.28) |
ゴールドヘッド(大井) |
第4回(1998.03.29) |
アブクマポーロ(船橋) |
第3回(1997.03.30) |
コンサートボーイ(大井) |
重賞2連勝中のフレアリングマズルが重賞3連勝を決めるか
1号スタンド工事に伴ない今年は1590m戦となってしまったマイルグランプリであります。シーズン最初の古馬ビッグタイトルで今期の力関係を占う意味で興味深い一戦。
内回りのマイルということを考えると波乱の要素はありそうですが、定量戦ということもありやはり生半可な勢いだけでは勝ちきれないレースであることは歴代の優勝馬を見ても言えると思いますね。今年もなかなか面白いメンバーが揃ったと思います。
1番人気は『東京シティ盃』(2/11大井)、『フロンティアスプリント盃』(3/21大井)と重賞2連勝中のフレアリングマズル。
遠征しての『グランシャリオカップ』(01'/7/15旭川)の11着大敗など、ここまでたどり着くには少々時間が掛かったけれども、今ようやく自分の持っている力を安定して出せるようになってきたという印象である。
南関東転厩後初の大井コース登場となるネイティヴハートも勿論注目。芝での実績は誰もが認めるところですが正直ダートではどうなんでしょ?と、皆が思うところ。
イナリコンコルド、サプライズパワー、コアレスフィールドといった歴戦の古馬達に対し若い世代がどれだけの力をみせるかが見所でしょう。
とはいうもののフレアリングマズルにとっては『フロンティアスプリント盃』と『東京シティ盃』で今回出走のほとんどの有力馬に楽勝しているわけで、その再戦とみれば不安材料というと内回りコースの外枠を引いたという点くらい、ということになるんでしょうかねえ。
レースはフレアリングマズルが引っ張る
前走は控える競馬を見せたフレアリングマズルだったが今日は積極果敢にハナを奪って単騎の逃げ。ミヨノショウリあたりが行くかと思っていたが、そのスキを与えなかったねえ。
サプライズパワー、ゴールドヘッドあたりが2番手集団。人気の一角コアレスフィールドも先行集団に取り付いて行く。
注目のネイティヴハートは中団後方からの競馬となった。
前半は結構速いペースで流れていたようだがフレアリングマズルは途中上手く息を入れながら自分のペースで走れたようですね。
4コーナーをカーブするあたりで2〜3番手に付けていたサプライズパワー、ゴールドヘッドあたりの反応と比べてもフレアリングマズルの手応えは断然で的場騎手も手綱を持ったまま。直線でも後続との差を広げるばかりで、ゴール前は的場騎手も後ろを確認するくらいの余裕があった。
2着争いは混戦となり中団から追い込んで来たスピーディドゥが突っ込む。結果、高橋三郎厩舎のワンツーとなった。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
気性面での成長もあるんでしょうねえ、フレアリングマズルは。それと的場騎手の思い切った乗り方も手が合ってるように思います。マイルまでの距離なら交流レースでも勝負になりそうで今後期待したい。
ネイティヴハートは4コーナーあたりで良い感じで上がって来たけれども直線向いて良いところなかった。まだ、ダートを走った回数が少ないので何とも言えないけれど、う〜ん、現状やはり芝の方がベターなんでしょうかねえ。
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レース結果 |
着順 |
馬名 |
人気 |
タイム |
1 |
フレアリングマズル |
1 |
1.38.8 |
2 |
スピーディドゥ |
8 |
5馬身 |
3 |
サンデーツヨシ |
12 |
1馬身 |
4 |
サプライズパワー |
5 |
アタマ |
5 |
ヘイアンウインザー |
14 |
クビ |
(払い戻し)
単勝:【15】160円
複勝:【15】120円/【2】610円/【14】790円
枠番連複:【1-8】1170円/馬番連複【2-15】3520円
枠番連単:【8-1】1430円/馬番連単【15-2】3660円
ワイド:【2-15】1530円/【14-15】2260円/【2-14】15050円
3連複:【2-14-15】63670円
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Winner |
フレアリングマズル
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父)ホワイトマズル |
母)ヤマノフレアリング 母父)ホープフリーオン |
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