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ぶらり、草競馬
ぶらり、高崎競馬場 Again!
 (2004.8.31up)  1523番目の訪問者です

送迎バス 盆休み、高崎へ
 高崎駅に到着。この日の駅構内は人で大変にぎわっていた。8/15ということで盆休み最終日を迎えてのUターンラッシュ日だったわけです。こんな日は新幹線の停車する大きな駅であることを実感します。おみやげ屋に行列が出来てました。

 駅前ロータリーには競馬場への無料送迎バスの姿は見当たらず。「残念、しゃーない」と歩き出すと、おっと、向うから送迎バスの姿が。慌てて引き返す。高崎競馬場への送迎バスはほんとに本数が多くて便利。
 超満員のバスからは、なぜかビニール袋を手にしたおばちゃん達がぞろぞろと降りて来る。そういやあ、今日は昼に畜産フェアで牛乳プレゼントをやるってホームページに書いてあったな、なんて思い出しながらバスに乗り込む。
 で、空になったバスに乗り込んだのは。。。私含めて二人だった。寂しいじゃないか(苦笑)。


大道芸スペシャル  高崎競馬ってほんとにファンサービスが充実していると思いますよ。本日も前述の「畜産フェア」の他に、「大道芸スペシャル」と銘打って芸人さんを呼んでのイベント、先着限定だがラジオたんぱ・中央競馬実況中継でおなじみの宇野和男アナウンサーによる「競馬教室」。はたまた本日は高崎競馬所属騎手である浅沼傑騎手(澁谷公男厩舎)の結婚式が競馬場内で行われていたようで。ホントにお腹一杯って感じだな(笑)。
 これだけ一日でイベント組んでいる競馬場はなかなか無いと思いますよ。おっと、開催日は先着100名に3階特別観覧席に無料招待というをやっているサービスを忘れるところだった。
 そして、非開催日となる次の週末には「親と子の木工広場」と題して高崎市材木商組合他による無料イベントが行われるとのことだし、地場の農林・畜産業普及の為のイベントも数多く組まれており地域密着型の競馬場だと思いますねえ。

 う〜ん、でもね、高崎競馬ってもっと商売っ気を出しても良いんじゃないかな、って時折感じるんだよね。駅でも開催している告知とかそういうのが見当たらなかったし。のぼりとか出してもうちょっと宣伝しても良いんじゃないかなあ、と。高崎競馬場はロケーション的には人を集めるにはそれほど条件は悪くは無いと思うんで。ちょっともったいない気がする。
 まあ、自分は地元の人間では無いので思い違いがあるかも分からない。「いえいえ、地元の新聞や市報誌等でも十二分に宣伝してますよ。失敬な事言うなあ、プンプン!」そんなクレームが来ることを逆に期待しております。




高崎競馬リーディングジョッキー
(第6回高崎競馬第3日目終了現在)
順位 騎手名 所属 騎乗 1着 2着 勝率 連対率
1 丸山侯彦 高崎)丸山 309 59 39 19.1% 33.9%
2 水野貴史 高崎)水野 315 48 60 15.2% 34.3%
3 金井正幸 高崎)法理 268 37 44 13.8% 30.2%
4 茂呂菊次郎 高崎)木村 215 35 32 16.3% 31.2%
5 木村芳晃 高崎)内野 259 31 40 12.0% 27.4%
2004年度 第6回高崎競馬第3日目(2004/8/15)
 さて、高崎競馬の「乗れている男達」を紹介しましょう。
 2年連続してリーディングの座をキープしている水野貴史騎手を退け、現時点でリーディングトップに立っているのは丸山侯彦騎手。2001年度のリーディング以来の首位奪還に意欲的といったところでありましょう。
 今年度は有力馬にも恵まれているようで、重賞戦線でも3歳有力馬ドラゴンキャプテン(濱田厩舎)で『スプリングカップ』、フォースキック(岡田厩舎)で『端午賞』『フレンドリーカップ』、エフケーアニカ(野村厩舎)で『ビューティフルトロフィー』を優勝している。

 対して勝ち鞍数では差をつけられている水野貴史騎手ではありますが、収得賞金順で見ると丸山侯彦騎手を上回っております。効率よく稼いでいるということでしょうか(笑)。それは冗談としても馬券的にはメインレースやその前後の特別戦では要注意と言って良いジョッキーですね。まあ、この人はいつでも人気になっているんで、「何を今さら」って言われそうですがネ(苦笑)。
 金井正幸騎手、茂呂菊次郎騎手、木村芳晃騎手、このあたりも毎年リーディング上位に食い込んで来ているベテラン勢で信頼できる顔ぶれですね。


コース正面  で、そろそろ肝心の本日のレースの話の方へ移って行きましょうか。
 午前中の微妙な天気の中、「午後は雨かな?どうかな?」と迷って思っているうちに自宅からのスタートダッシュがつかずに出遅れ。まあ、出脚が悪いのはいつものことなんですが(笑)。結局競馬場に着いたのは準メインレース発走の頃でした。

 準メインレースはというと、北関東交流のB組・C1組の混合戦『丸沼特別』。
 レースは逃げた水野騎手のダイスプリンターが追いすがる丸山騎手のトウカイボスをクビ差振り切って1着。リーディング上位ジョッキー同士による人気馬で堅く収まった一戦でした。


  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

第23回スプリンターズ賞
 条件:サラブレッド系3歳以上・別定
 距離:1500m 1着賞金100万円  (曇り・稍重)
馬名 斤量/性齢 騎手 所属
1 1 マキバスナイパー 56.0/牡馬9歳 木村芳晃 高崎)法理
2 2 タイガーロータリー 56.0/牡馬4歳 水野貴史 高崎)川嶋
3 3 サンエムキング 56.0/牡馬12歳 矢野貴之 高崎)高橋
4 4 ベストサウンド 56.0/牡馬5歳 金井正幸 高崎)金田
5 5 エンジェルラック 54.0/牝馬4歳 丸山侯彦 高崎)濱田
6 6 トロットテイオー 56.0/牡馬5歳 久保田政弘 高崎)一倉
7 7 ミハタバルゴウ 54.0/牝馬4歳 早川順一 高崎)法理
8 ブラックベス 56.0/牡馬7歳 大澤寛之 高崎)一倉
8 9 カサイグローリア 56.0/牡馬8歳 福元弘二 高崎)川嶋
10 モリトシンシン 56.0/牡馬6歳 鈴木 正 高崎)川嶋

【スプリンターズ賞 過去5回の優勝馬】
実施日 優勝馬 騎手
22 2003.8.24 メモリーブロンコ 鈴木 正
21 2002.9.8 フォースキック 内田利雄
20 2001.9.9 ホリークラウン 茂呂菊次郎
19 2000.8.13 サンエムキング 丸山侯彦
18 1999.8.15 イズミホーガン 金井正幸


タイガーロータリー
タイガーロータリー
メインレースは『スプリンターズ賞』
 メインレースは11月に行われる『JBC』(大井、GI)の指定競走でもある『スプリンターズ賞』。
 このレースの優勝馬は『JBCスプリント』の選定対象馬になるとのこと。優先出走権が与えられるわけではないんで、出走に向けて一歩近づけるという権利かな。なんか微妙な扱いですね。

 1番人気はタイガーロータリー
 地元で行われた『群馬記念』(5/5、GIII)で3着に健闘したのは記憶に新しい。
 『群馬記念』は雨によるスピード馬場で、勝った中央のストロングブラッドがレコードで駆け抜ける前に大差の完敗だったとはいうものの、昨年末の『とちぎマロニエカップ』(03'宇都宮、GIII)4着に続いての掲示板確保。力をつけて行けばいつかは勲章も、という期待がかかる一頭である。
 地元ではデビュー以来エリートコースを歩んでおり、2歳時は『二歳優駿』(02'高崎) で2歳チャンプの称号を、3歳時は『北関東ダービー』(03'宇都宮)、『北関東菊花賞』(03'高崎)で北関東3歳チャンピオンの座を掴んでいる。古馬になった現在もまだ底を見せていない。


マキバスナイパー
マキバスナイパー
 さて、今年度になって凄い実績を持った馬が船橋より高崎に転入して来た。2番人気のマキバスナイパーだ。
 『帝王賞』(01'大井、GI)、『浦和記念』(02'/00'浦和、GII)、『日本テレビ盃』(02'船橋、GII)と交流重賞のタイトルを持つグレードタイトル馬だ。
 高崎デビュー戦は5/4の重賞『端午賞』。当然1番人気に支持されたがフォースキックに1.9秒遅れての5着。以降3戦して5着、3着、2着。う〜ん、『帝王賞』タイトル馬としては当然物足りない成績ですが徐々に調子は上げて来ている感じ。
 この馬の実力は周知の通りなので、あとは自分の体調との戦いということなんでしょうかねえ。

 3番手以下となると実績的には横一線の様子か。3番人気はエンジェルラック。この春中央から転入して来た馬で特別戦2連勝中。勢い一番か。
 4番人気モリトシンシン。川嶋厩舎は1番人気のタイガーロータリーを含めて3頭出し。クラス的には格下の馬だが展開によっては怖い一頭か。
 古豪サンエムキングの名前もあるけど、もう12歳かあ。さすがに成績的には近走元気が無いですねえ。

 自分の買った馬券は。。。やはり、近走から見てここではタイガーロータリーが抜けていると見て馬単勝負。相手は2番人気のマキバスナイパー。勝ちきれないレースが続いていると言っても走破タイムは悪くない。前走くらい走れば2着は堅そう。あとは丸山騎手と金井騎手は一発あるかもわからんのでエンジェルラックとベストサウンドをちょこっと押さえに。


逃げたのは意外やマキバスナイパー メインレース、スタート!!
 スタートは4コーナーのポケットからスタンド前を通って一周してもどってくるコースです。

 馬柱を見て逃げるのはモリトシンシンかミハタバルゴウあたりかな?と思っていたが。。。じんわりと先頭に立ったのはマキバスナイパー。ちょっと意外だったが枠を生かしての先行策は作戦としては面白いか。
 エンジェルラック、ミハタバルゴウを置いて1番人気のタイガーロータリーは先行勢を見ながらの4番手をキープ。

 マキバスナイパーは2番手とはやや距離を置きながらも、無理無くマイペースという感じか。後続勢も流れをうかがっている感じで位置取りが決まると各馬じっとしたまま1コーナーから2コーナー、そして向正面へと流れて行く。

 さて、3コーナー通過したあたりで水野騎手がやや気合いを付けるとタイガーロータリーが動き出す。4コーナーではミハタバルゴウを交わし3番手まで位置取りを上げ直線を待つ。

 直線に入りタイガーロータリーがスパートを掛けるとあっという間に馬群を抜け出し直線半ばでは楽な手応えで独走態勢。勝負あった。


タイガーロータリー、余裕の手応えで抜け出す!
タイガーロータリー、余裕の手応えで抜け出す!

第23回スプリンターズ賞 結果
馬名 騎手 タイム(差) 人気
1 タイガーロータリー 水野 1.36.6 1
2 エンジェルラック 丸山 5馬身 3
3 ベストサウンド 金井 3/4馬身 5
4 マキバスナイパー 木村 2馬身 2
5 トロットテイオー 久保田 1馬身1/2 7
(払い戻し)
単勝【2】120円
複勝【2】110円/【5】170円/【4】280円
枠番連複【2-5】640円 馬番連複【2-5】580円
馬番連単【2-5】760円
鞍上水野騎手に笑みがこぼれる
表彰式 左)水野騎手/右)川嶋調教師
表彰式  左)水野騎手/右)川嶋調教師
  高崎のゴールデンコンビです、ハイ
 タイガーロータリーは直線でGOサインが出た後のエンジンのかかりの良さが他馬とは違った。2着エンジェルラックに5馬身差をつけての完勝。
 『JBCスプリント』に向かうかどうかは今の時点ではわかりませんが、好調をキープしている時期に交流重賞を勝ち取るチャンスをなんとか掴んで欲しいものです。
 川嶋弘吉調教師はこのレース3度目の優勝となりました(03'メモリーブロンコ、96'ダンディテシオ)

 2番人気のマキバスナイパーは直線半ばでは既に一杯という感じで失速の5着。今日の走りを見るとGI馬の力もだいぶ下降気味という感は否めません。それでも体調とメンバー次第ではまだ重賞を勝つチャンスは有るはずなので頑張って欲しいねえ。

 で、今日の教訓は、「高崎競馬で馬券で迷ったらやはりジョッキーで買え!」ってことかなあ、月並みだけど。
 でも、ここのところ栃木所属のトップジョッキーの遠征も活発で、リーディング上位の平澤騎手や内田騎手、鈴木騎手の騎乗も多く見られ。。。取捨選択に悩むんだよね、これがまた(苦笑)。



高崎競馬場
マスコットキャラクターのタッキーくん

高崎競馬場
(住所)群馬県高崎市岩押町12番16号
(交通)
 ■JR高崎駅から徒歩10分 *開催日は無料シャトルバス運行
 ■関越道高崎I.Cから車10分
 ■上信越道藤岡I.Cから車15分
(場外売場)
 境町場外売場:群馬県佐波郡境町大字上渕名739番地

-高崎競馬オフィシャルホームページ-
http://www.infoworld.co.jp/keiba/takasaki/


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